閉校のため、机もない職員室に最後の出勤。
閉校式。そして、離任式。
今日が、教員として最後の日となりました。
子どもたちに、最後に送ったメッセージ
「答は、君の中にある。外に答えはない。自分のDNAの中に刻まれた無限の可能性を信じて、掘り出してください。○○がこうだから、△△がこうだからと、自分の人生の人のせいにしないで、自分の人生を責任を持って生きてください。」
もっとほかにも伝えたいことはあったのだが、不思議と、他の先生方からのあいさつに、それがあった。なんとも不思議でした・・・・。
午後からは、退職辞令伝達式。教育長先生と町長さんから、あたたかい言葉を頂きました。これも、小さな町ならではの温かさ。うれしいですね。
この25年間で、学んだことは、次の私の人生のステージのリソースとなる。
次のライブステージには、安定した地位や立場や身分や収入の保障は、何もない。自分の力で、切り開くのみ。
それは、人生の醍醐味でもあり、わが人生のライブステージ第2幕の始まりでもある。
ひとつのものを手放して、そして、そこに空いた空間に新しい息吹を吹き込むのです。
帰宅したら、NPO九州支部長より、ドラえもんの電報。昨日は、名古屋の友達から、やはりぬいぐるみつきの電報。うれしいなぁ。
そしたら、今度は、東京にいるNLP同期の友人から、私がやりたいと思っていたとあるプログラムの紹介。
なんだか、わくわくしてきます。
4月は、学びたいって思っていることを、のんびりと学び、読書をし、娘とのサザエさん生活を楽しみ、そして、5月からの本格始動のためのウォーミングアップをしていこうと思います。
この25年間で、閉じ込めてしまった本来の感性を取り戻し、そして、思考ではなく自分の心の奥で感じる感性を大切にして、人生を楽しんでいこうと思います。
たくさんのメールやメッセージを頂き、本当にありがとうございました。