
こんにちは
(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
桑原朱美です。
今日のテーマは
「きれいごとではなく、科学で伝える“生きる力”~今、教育者にできること~」
脳の科学を理解して、人生に生かせば、
自分の人生を自分の手の中に取り戻すことができる。
人生ってさ、いろいろあるけど、生きる価値があるんだよ。
それがわかると、生きるのが楽しくなるんだよ!
このメッセージを、感情論ではなく「科学」として、
子どもたちの日常の出来事と結びつけて伝えています。
■「未来は変えられる」と気づいた生徒の声
ある中学生向けの講演での生徒さんの感想の一部です。
でも今日の会で未来は変えられると聞いて、すごく嬉しくなりました。
あきらめないで勉強して、行きたい高校に行きたいです。
諦めなければ夢は叶うっていうのは、こういうことだと思いました。
中学生たちは、根性論ではなく脳科学の根拠を示すと、
納得の表情に変わります。
■脳の仕組みから“納得”を生む教育へ
授業の中でことわざや名言を伝えることもとても有効です。
ただ、「知識」として伝えるのではなく
そこに科学としての根拠や自分の体験を乗せると
子どもたちは納得します。
大人自身が自分の体験を乗せた真実の言葉で
話す必要があります。
しかし、日常で陥りがちな“思い込みのワナ”を
脳の仕組みとして説明すると、
子どもたちは無意識の囚われから解放され、
本来の力を発揮し始めます。
■まずは、大人自身が体験することから
一人でも多くの先生方に、
この「人間のしくみ」を理解し、子どもたちに伝えてほしい。
そして、科学で楽しく、子どもたちに「生きるチカラ」を育てる教育実践をしてほしい!
と願っています。
それは 誰かが作った指導案や指導資料を手に入れるということでは ありません。
伝える大人自身が体験を通して
「本当にそうだ」と実感することから始まります。
■最後に
大人自身が「人生って自分で変えられる」ことを体験すること。
その実感こそが、言葉に“真実”を乗せ、
子どもたちの心を動かします。
保健室コーチングを学ぶ意義は、ここにあります。
人生が変わった! 自己受容感が高まった!
仕事に自信が生まれた! 子どもたちが飛びつく保健指導ができた!
コース修了生が、それを実感しています。
まずは、大人である自分自!!
そして、その変化が、子どもたちの未来へつながっていきます。
「生きるって楽しいよ」を伝えられる大人が増えたとき、
子どもたちの世界は、もっと明るく、しなやかになります。
各会場では、資格コース修了生から現場の体験や実践も聴くことができます!
対面ならではの“体感型の学び”を、ぜひ会場で!
ツールは主催者が準備しますので、初めての方も安心してご参加ください。
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