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フィルターは真実を見えなくする・・・本編

 昨日の記事の続きです。

 夕べの愛知北FM 「MASASHIと小姫のWAKE UP NIGHT!」


 夜の保健室コーナーでは、「フィルターは真実を見えなくする」のお話をしました。



 昨日の記事では、うちの次女「ケサワヒガシ(※注 本名ではありません)」が、

ゲゲゲの鬼太郎のアニメを、父ちゃんに「セーラームーンだ」といわれて、

混乱しながらも、必死で鬼太郎の番組を、「セーラームーン」として理解しようとしていた・・・ということをお伝えしました。


このとき、彼女の中で何がおきていたか?


今回のラジオでは、このお話をしました。 



「このアニメは、セーラームーンだ」と思い込んでいた娘は、画面に鬼太郎が出てきても、


 「あれ?」とはおもいながらも、まだ、その番組が「ゲゲゲの鬼太郎」だとは認識できません。


 「このアニメは、セーラームーンだ」というフィルターがかかっているからです。



 だから、何とかして「鬼太郎が出ている現実とセーラームーンの番組であるという認識」を結合させ、

 つじつまを合わせようとしていました。


 混乱している彼女に「ははは、これは、セーラームーンだよ」とパパさんに言われるまで、彼女は、彼女が持っていた思い込みのフィルターで、現実を歪曲させていました。


 「セーラームーンの番組の中で月野うさぎが、鬼太郎が出ているテレビを見ているという設定だと思った!」


 みんな、大笑いをしたのですが、実は、これと似たようなことが、人間関係とかいろいろなところでおきています。


 フィルターは、それぞれの人の体験や思い込みなどから無意識に創られます。 


 自分なりの価値観とか色のつけ方で、周囲を見たり、出来事を受け止めたり、人を判断したりします。


 うちの娘のように、すぐに解けてしまう簡単な思い込みならばよいのですが、長い間かけてつくられ、すでに、意識されなくなっている「フィルター」はたくさんあります。



 子どもたちを見るときも、「この子は、どうせできない」というフィルターで見ていると、よい点を見せたとしても、それが「盲点」のように見えなくなってしまうことって、あります。


 
  自分自身に対しても、「自分はダメなヤツ」というフィルターで自分自身を見ても、そうなりますね。


 100の力を持っていても、その能力を最大限に使えないし、

 「できているところ」が見えなかったり、」「ダメなヤツ」というフィルターに合致するように、言い訳をしてしまったり。



 世界は、あなたが色をつけたようにしか見えない。


 あなたが感じていることは、「思い込みのフィルター」によるものなのか?


 それとも「事実そのもの」「真実」なのか?



 すこしだけ立ち止まって、考えてたい・・・。


 
 こう話している私自身。。。頭でわかっていても、できないことが多くある。


 それでも、お互いの真実を見るために、立ち止まってゆっくりと観察することってとっても大事だなと思います。