保健室コーチングで生きる力を高めよう

保健室コーチングについてのブログです!

脳はアウトプットで活性化する


(株)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原規歌です。

今日のテーマは
「脳はアウトプットで活性化する」です。


脳科学では
「脳は、アウトプットが大好き!」といわれます。

学びを仕事や人生に生かす為にも
効果的なアウトプットは不可欠。

何かを学ぶ、というと
新しいことをインプットする
というイメージがあります。


しかし
実際には、インプットばかりでは
学びは定着しません。

単なる物知りにはなれますが
実際には使えないという
『宝の持ち腐れ』になってしまいます。


では、アウトプットって
何をすればよいのでしょう?


テキストや講師が話したことを
一字一句完コピするというやり方は
アウトプットとは言えません。


ここで、桑原の学生時代のお話を少し。

大学生の時、
家庭教師をしていたことがあります。

病気で半年登校できなかった小2の女の子の
遅れを取り戻すため週1のバイト。

低学年なので、
説明したり、ドリルばかりでも
飽きてしまいます。


そこで、
「●●ちゃん。学校ごっこやろう。
今日やったこと、


今度は●●ちゃんが先生役で
私に、教えてよ」

という提案をしたことがあります。

「やるやる!それ、面白そう」
といって、
さっそく先生役で、説明してくれました。

その時は
ふっと浮かんだ思いつきだったのですが
すごく効果的でした。

私が帰った後も
お母さんを相手に
先生ごっこをしていたそうです。


インプットしたことを
そのままアウトプットするのは
意味がありません。


自分のことばで
再構築するという作業が
脳の中で行われる必要があります。

東京大学中原淳先生は
インプットとアウトプットの間には

スループット(思考する)ことがあり
それが学びにとってはとても大切だ
とおっしゃっています。


アウトプットというと
学んだことを
ちゃんと説明しなければ・・・など

ちょっと抵抗あるなという方も
あるかもしれません。


大切なのは
上手にやることではありません。

アウトプットは一つの表現。
上手にできたかどうかという結果にとらわれる

必要はないと思っています。


それより大切なのは
インプットとアウトプットの間にある
『思考』の部分。

これは、
レジリエンスコーチ養成コースや
トレーナーコースで
何度も伝えていることです。


「結果」を比較するのではなく
そこに至るまでの「過程=思考の深さ」を
大切にする。

さらに大切なのは
それを実践して体感していること!


上手にアウトプットできても
何も考えていないという人は
結構いるものです。

バラバラになっているものを
再構築し

様々な視点でまとめ直すという
脳の中で行われる部分。

誰かがまとめたものを
説明するだけなら

それは、
『思考を伴わないアウトプット』

誰かの思考で生み出したものに
飾りをつけただけの
すっからかんのモノ。

生きて働く力量となりません。


インプットしたものを
どれだけ
自分なりに書き出したり
考えたり

脳みそが沸騰するくらいまで
考え抜いたか。

考えて書き出して
また考えて

・・・

ものすごく能率悪いです。
効率悪いです。


一旦出来上がったものの
バラバラに壊して
もう一度、組み立てる

という作業をめんどくさいと思うなら
それは
思考していないということ。

思考を繰り返して
「あ、そういうことか!」と
ふっとつながった感覚!

アハ!体験

その時に、
あなたの脳は
めちゃくちゃ快感を感じるのです。

近道ばかりを選んでいると
脳はどんどん怠け者になります。

いかに楽して
いいところだけ持っていくか?

ということに思考を使っている人を見ていると
もったいないなぁと思ってしまいます。

本当の思考をしましょう!

そして、頭でわかるだけでなく
日常でそれを実践しましょう!

あたまでわかったものは
相手の頭にしか伝わりません。

腑に落ちたことは相手の深いところに
気づきを起こします。

それでは
今日も、希望を胸に
すてきな1日を作りましょう!

この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
2020年5月29日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。


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